HP各所に記載の情報について、補足とセルフツッコミです。
40代が若手なのか
トップページに記載しておりますが「税理士としては若手」の40代です。
平成26年と少し古いデータですが税理士の年齢構成が下記のグラフです。
60代以上で53.8%と半数以上を占めており、これから時間経過していますので、+10歳は進んでいます。
ちなみにこの統計、今年(令和6年)新しく調査があったので来年の結果公表を楽しみにしています。
また、令和5年の新規登録者数の内訳でも50代が22.5%で、40代18.6%、30代6.2%となっており、業界として平均年齢が高いことが特徴にあります。
税理士になるには、でも記載しましたが、税務署で実務経験を積んだ後試験免除で税理士登録する方、公認会計士が新たに登録する方はある程度年齢を重ねており、これらの方の登録が年々増加していることが近年の傾向としてあります。
世間的に40代が若いかどうかは別ですし、その人ごとのパーソナリティによるところが重要なのですが、最初にイメージしやすいかな、といういことで記載しております。
女性らしさって?
税理士のうち、女性の比率は前出の平成26年調査で12.8%と低い傾向にあります。私の所属する税理士会ではおよそ8%です。
同性の税理士を希望する方へのPRのつもりで女性であることを記載はしてありますが、
最初の就職で、窓口でニコニコしてみんなに愛される存在や、さりげない心配りやお茶汲みができるほうでもなく、バックオフィス業務の効率化と片付け(物理)に心血を注いでいた身としては、いわゆる「女性らしさ」があまり自分にはピンと来ず、苦手なこととして矛盾するような記載になっております。
そもそも女性らしさの定義がわかりません。
よく耳にする「女性ならでは」とか「女性らしさ」についてAI君に要約してもらうと、「女性の強みは、器用である、忍耐強い、細かいところによく気づく、人にソフトな印象を与える、几帳面で規律に従うことができるなどが挙げられます。」というのですが、やはり女性に限ったことではないですし、仕事で丁寧真面目は当然なので、性別は関係ないですよね。
ちなみに、こういう記載をするあたり、あなたらしいと友人は笑っておりました。
記帳代行をしないのか
まったく扱わないわけではありません。申告や事業の内容や程度に応じて対応いたします。
ここでは法人、事業経営についてのお話です。
これらは基本的に数字のリアルタイム把握が必要であることから、記帳丸投げはサービスとして掲げておりません。
基本の会計入力はお客様にお願いし、詳細のチェック、締めの確認を重視させていただきます。
会計事務所等に記帳代行を丸投げしてしまうと、早くても1か月は数字の把握が遅くなってしまいます。
今の状況を把握したいのに、過ぎてしまった結果を確認しても情報の価値は下がってしまいます。
そのため、ざっくりでも手元で最新の数字は把握し、細部をバックアップできる体制づくりが必要です。
記帳についてのご案内や、導入支援は積極的に対応させていただきますので、不安なことなどはお気軽にご相談ください。
事務処理丸投げ、記帳代行を積極的に行っているところもありますので、こういったサービスをご希望の場合は得意とされる事務所へのご依頼をお勧めいたします。